じんこうぞう。

1.男性閣僚の初の育休に注目があたっているみたいです。そもそも、昔に比べたら仕事の効率はIT化により上がっているのだから、昔並みに働くと、過剰になるわけです。経済成長は人口増が要因とは、自明のことですから、今後、経済成長をしようと思うと、人口を増やす政策が必要なわけです。男女勤労が進んでいる現代だからこそ、家事育児も従来とことなり、男性も関与していかないといった流れになるわけです。

 

2.人口が増加すると、今度はエネルギー問題が壁になります。昔にくらべ、一人当たり消費するエネルギーは格段に増えている(IT化や、エアコンなど生活利便機器の普遍化により、電気消費量は増えているわけです。)ため、エネルギーを今後も確保していく必要があります。石油などの化石燃料は有限ですから、それに代替するものが必要となります。太陽光、風力など自然エネルギーの活用が主流ですが、一方でサトウキビなどを原料としたバイオ燃料も期待されています。ミドリムシもその一つで、この度、国際規格を取得したそうです。知らなかったですが、すでにルフトハンザ・ドイツ航空などはバイオ燃料を使用し、世界20か国で計20万回飛行しているそうです。そうしたニュースはなかなか目にしないのに、どうでもいい桜を見る会とかを延々と進展もないのに流れてますね。そのうち、賢い国民は全くテレビを見なくなるんでしょう。