本の話。

そういえば、土曜日に古本屋さんに仕事の休憩中、散歩がてら言ったら欲しかった本が売ってました。やった。

昔、全巻持っていたものの、貧しくて手放してしまったものですが、それが、重版とかされておらず、絶版になっており、もはや手に入らないというものなのです。

笠井潔先生の矢吹シリーズですけどね。昔、読んで影響を受けたものです。

しかし、その生き方にはならなかったので、やはり人間は怠け者ですね。

まだ、一作目と二作目なので、先は長いですが今後も探していきます。が、見つからないのですよね。これが。

絶版になると嫌だなと思って、なかなか手放さないようになりました。ずっと帰るなら、買って売って買って売ってで、本棚もスッキリするのですが、手放したら二度と巡り合わないかもしれないと思うと。後生大事にしてしまいます。また読むかもわからないのに。

しかし、意外に本棚を持っている人って少ないんですね。

知らなかった。全く本棚がないお宅もあったりします。