所感。

日々、感染者が増えている報道が目立ちますが、ちょっと待ってください。

通常の風邪もコロナウィルスが原因で発症するそうじゃないですか。

今回は、そのコロナウィルスの遺伝子構造の種類がいままでのコロナウィルスと異なるということで、「新型」と冠がついているはずです。

さて、冬場は風邪が流行ると昔から言われております。で、無症状または鼻水やのどが痛いというので、PCR検査を受けたら、普通の風邪の人も、陽性反応でませんか?

PCR検査もなぜか、民間が行っています。(きのしたとかそふとばんくとか)

検査数がこの間、減っていたら、そろそろ売り上げたらないんで、なんとかしてもらえませんかねーマスゴミさん、となったのかなと思ったりします。(スポンサーですもんね。)

 

2019年12月8日に湖北省武漢で最初に発症したと言われて、約2年経過します。2002年頃のSARSや2012年頃のMERSに比べ、今回は、全世界的に流行し、なおかつ、長引いている様相になっています。その間、経済的な問題が顕在化し、恣意的なものも感じます。

例えば、経済は不景気的な報道をしつつ、ある企業は過去最高益を叩き出したりしています。

また、デジタルトランスフォーメーションが進み、新たな業態が増える一方、雇用は減り、失業者または低賃金労働者が増えている印象を受けます。

このまま、生活保護などの福祉費用が増大すれば、某さんが提唱する、ベーシックインカムに移行する可能性は高まっていく。そうすると、納税管理がされ、中央集権化し、どちらかと言えば、きょうさんしゅぎてきな国家になるのではないかと想像されます。

 

話を戻すと、陽性者が増えたー、大変!ではなく、検査数に対して陽性者が何%か、年末年始の人流が本当に、増加の要因だったのか、つまりは年末年始前からの検査数が変動していなかったのに、陽性者数が増えたのなら、人流が原因と言えるでしょう。

 

そうしたことが、全くわからない報道を見ていても何の足しにもならないでしょう。

 

と、考えた日でした。