統計。

厚生労働省の統計ミスが徐々に大きな問題になってきていますが、この問題が起こった根底に統計学の軽視があるのではないかと思っています。統計作業は地味ですが、いろいろ政府の数値目標等、指針になるわけで、その基本となる統計の数値は大切なものであると思います。しかしながら、統計など、誰も気にしないという判断からか、人員削減し、基本的な集計等も行わないまま、流れ作業で行っていた結果、このような自体を招いてしまったのではないかと推察されます。

どんな仕事でもそうですが、以外に数字は大事です。