旅館。

オリンピックを見据え、訪日客の増加を睨んで地方旅館への投資ファンドの出資が増えているようです。確かに新たに建物を建てるよりは、安価にハード面を確保することが出来ますし、オペレーションについては、専門の会社もありますので、利回りが得られる投資案件になる可能性はあります。

が、訪日観光客が減った場合はどうするんでしょうか。現在の赤字が36%だそうです。特に小規模の旅館の場合、急に観光客が途絶えた時の赤字リスクが大きくなりそうです。

小規模ならではの対策が必要なんだろうとは思います。