お役所仕事。

昨日の案件で、役所に赴く。比較的書類を整えていたが、これが必要、あれが必要と言われる。しかし、そんなことでは引き下がっては入れない。合理的な説明がなされない限り、こちらは応じない姿勢でいる。

そちらが意図している書類の提出はこうした意味ですよね。この書類で疎明できますよね、おかしいですか。一緒のことですよね、と言ったことを繰り返し行う。一時間。

最終、こちらも譲歩する(あらかじめ、入手可能な書類を想定)。どうしても用意できない書類については、免除されるように話を持っていった。こちらの勝利。

押印義務を無くす前に、もっとやることがあるだろう。国民の申請主義で役所が動いていることがわかる。税金だけはきちんと聴取するのに。国民に権利なんぞないのがわかる日だった。

しかし、このように対応しないといつまでも役所も変わらないから、小さな抵抗を積み上げていくのだ。

明日は、別の役所。こちらはハードネゴの予定。足元を救われないようにしないと。