地方の未来

スマートシティ構想の流れが来ているような気がする。主には交通渋滞の緩和や、環境配慮らしく、トヨタ自動車サムスンなどの業態が参入しているそう。しかし、どれだけ最新技術を導入したところで、そこに住むのは人間なのだから、人間の質を高めないことには、結局はうまくいかないような未来しか見えない。

人口は世界的に見たら、増加傾向にあり、いずれ100億に達するといわれているものの、日本では、少子高齢化が進み、どちらかといえば、人口が減少する傾向にあるといわれている。しかし、国土面積を考えてみれば、それは当然であり、適正な人口数は7000万人らしい(どこかで見た記憶があるだけで、正確とはいえないが。)。日本の選択肢としては、スマートシティが適切だろう。都市と地方の格差も進むことになろうだろう。そうしたときに、地方のポテンシャルや存在意義が問われることになるだろう。

 

今年のテーマとしては、地方の未来、としたい。